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働くママ、転職します

仕事と子育ての両立に悩んだワーキングママが転職に成功した体験記

仕事に対する意欲が激減。育児と仕事で悩む働くママのキモチ

転職ママです。

前回の記事では、育休から復職して職場のサポートを受けながら仕事と育児家事を両立するワーキングママとして奮闘する様子を書きました。

mama-tensyoku.hatenablog.jp

 

順調に復職した私が「仕事を辞めたい」と思い始めたのは、半年ほど経ってからです。

その理由は一言で説明するのは難しいので、変化していった気持ちの順番に理由を挙げてみました。

 

  • 相談できる人がいなかった、知らないうちに気疲れしていた、
  • 評価が、育児中で定時退社だからという理由で評価されなかった
  • やりがいを感じなくなっていた
  • 目標となる上司がいなくなり、部署の仕事内容が変わっていた

 

以下、要は、私が仕事に対してやる気をなくした言い訳がほとんどですので、気を悪くされたらごめんなさい。読み飛ばしてください。

 

相談できる人がいなかった、知らないうちに気疲れしていた

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もともと男性ばかりの職場でバリバリ働いていました(つもりでした)が、思い返してみると独身時代もある程度気を張っていましたね。

弱音は吐かない、出しゃばりもせず、かといって無能とも思われないように努力して男性社会になじむようにしていましたし、ある程度できていたと思います。

 

ただ、働くママになってみると、やっぱり本音の悩みや子供のことを話したいときもあるんです。

でも、いくら子供が風邪で寝づらいのを看病していて寝不足だろうが、子供が「ママと居たい、行かないで」と大泣きしてしがみつくのを無理やり引きはがして出社しようが、仕事が始まればそんなこと言う時間もありません。

有給をとって子供の看病をして疲れ果てても、職場からすれば「お休み」ですしね

 

そんなときに、お昼休みの雑談で同じように子供を持つ男性社員が
「子供は奥さんに任せてゲームをしてた」
「2人目の産休に入った奥さんは『毎日休み』だから保育園の送り迎えも家事育児も全部任せてる」
「共働きの奥さんが毎日夕飯作るのが大変って言ってるんだけどそんなに大変かな?」
なんて話題で盛り上がってると、ぅオイっ!…( ̄д ̄)っていう気持ちになったりもします。
子育て家庭を持つ男女の差を感じずにはいられませんでした。

 

こればっかりは、男女差別だとか?言われてもしょうがないのですが、私が受けた実感として、やっぱり共働きしている時間は平等でも、家庭での女性の役割というか負担は多いなと感じました。

職場の中で自分が一番大変だ、苦労しているという意識があったのかも。誰もわかってくれない、みたいな勝手な被害妄想も入っていたような気もします。

プライベートの感情は仕事には一切持ち込まない。

当然のことではあるのですが、子供がいてもいなくても変わらずに働けることを示そうと、自分の中で気を張りすぎた結果、勝手に頑張って勝手に疲れてしまいました

 

育児中で定時退社だからという理由で仕事が評価されなかった

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復職して半期に一度の評価の時、「皆より早く帰っているし子育てもしているから」という理由で評価を下げられました。

2年間のブランクがあった後なので、皆よりパフォーマンスが下がり評価が低いのは納得済みです。

しかし、理由がそれだけでなかったことが残念でした。

 

ついていけない

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私が帰った定時後でもほとんどの人は残業しますから、その間に話が進んでいることも多いのです。

大きな事項は、翌日のショートミーティングで共有してもらうのですが、同時に複数のプロジェクトややり取りが進んでいるので、細かいことはその場で終わってしまいます。

そうして私だけ乗り遅れることが多く、ついていけていない自分に引け目を感じることも多くなりました。

他のメンバーが当然知っていることを、私はその情報の存在すら知らなくて、だいぶ後になってから知るのです。

蚊帳の外。組織の歯車として機能できていない自覚。孤立感を深める私。

(…暗い(笑)) 

 

やりがいを感じなくなっていた

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私の業務はもう一人のSさんと一緒に進めており、私は補助のような立場。業務のとりまとめやスケジュールをSさんが管理し、業務を分担したり任されたりします。

時間内に仕事が完了しなければ、Sさんや他のメンバーに引き継いでもらいます。

 

つまり、私の仕事は私でなくても出来るのです。私は誰でもできる仕事しかしていません

 

職場のマネージメントとしては当然の人員配置です。いつ私が保育園から呼び出されて早退したり休んだりするかわかりませんから。

私は、ただ作業の手が足りない、という理由で必要とされていた作業要員でした。

私も、以前のように自分の裁量で仕事をすることがなくなり、自ら考えて何かをすることがほとんどなくなっていきました。

 

目標となる上司がいなくなり、部署の仕事内容が変わっていた

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部署の仕事内容が全体的に変わったのは仕方ありませんが、これについていくのがしんどかった

専門分野がもう一つ加わったので新しく勉強しなくてはいけません。

しかも実はこれ私の苦手分野

もはや仕事にやりがいを見出しにくくなっていた私にとっては、もはや向上心というか向学心も興味も沸かず、仕事自体がしんどくなってきました。

 

私の努力不足としか言えません。

 

そして、これまでも多少難しい内容でもなんとか勉強してこられたのに、どうしてやる気が出ないダメ社員になってしまったかなぁと考えると、やっぱり目標がなくなったことも大きかったんです。

あの鬼上司に認められたい。これまで頑張ってきたモチベーションの半分はこの思いだったのです。

その目標とする人が遠い存在になってしまったことで、その職場で頑張る理由が消えてしまいました。

 

仕事についていくのも精一杯の状態で、毎日の業務も受け身。

 

毎日定時退社で、仕事のことばかり考えることもできず、新しい価値を生み出すわけでもない私には、この職場でスキルを磨いて実績を上げて、さらに昇進して部下を持って・・・というイメージもまったく持てません。

 

 

一つ一つは小さな理由ですが、積もり積もった悩みがだんだん重くのしかかってきました。

仕事があるだけ感謝、ありがたく思え、贅沢言うな、もっとできることがあるだろう、など、お叱りの言葉はいろいろあると思います。

私も自分をそうやってずっと責めていました。

 

くよくよ考えながら、仕事でも落ち込み、罪悪感を覚え、またくよくよする毎日。

そんな中「仕事を変えようかな・・・」と考えるようになってきました。