働くママの転職条件を欲張った結果。求人サイトから得たものと活用法
働くママが転職を決意するまでの経緯を目次で見たい方はコチラからどうぞ。
あっさり言ってしまうと、求人サイトではことごとく落ちました…ハイ。
撃沈です。
何社か気になるところをピックアップして、企業情報や事業の内容を調べてから応募したのですが、ほぼ書類で落ちました。
今までと同じ業界の開発職ではまた同じ状況に陥る可能性があったので、これまでのキャリアにはこだわるのをやめました。
むしろ希望したのは、自分が昔やりたかったインテリアや建築など興味があるところ、あとは勤務地や残業なしなどの条件を満たす事務職など。
これまでの収入を落としたくなかったので、正社員にもこだわりました。
30代半ばの未経験者がこんなに条件を付けて仕事が見つかるのか?という思いもあったので、
- 通勤時間はこれまでよりも少し長く1時間程度まで、
- 土日勤務も月1-2回はするつもり、
- 希望年収もこれまでより下げたところから
というように、緩めた条件でも探しました。
30代半ば子持ちママが求人サイトで未経験職に挑んだ結果、、、
書類でほとんど落ちる落ちる。箸にも棒にもかからない状態。
やはり子連れ・正社員で未経験の業種・職種は難しい。分かっていたけど難しい。
この経験から私が得た求人サイトの活用法です。
- お給料や雇用形態を大きく変えてもいいので、新しいことにチャレンジしたい、スキルを身に付けたい人は求人サイトがおすすめ (求人数がとにかく多い。未経験者OKのものも見つけやすい)…私の場合は正社員や勤務地など条件を欲張りすぎ。
- どんな仕事があるのか調べる、自分のやりたいことを見つける(そもそも自分のやりたいことを探してみて、どんな求人がどんな条件で出ているか知る)
- コラムや読み物など、大手人材会社の情報量を利用する(人材大手だと、転職イベントを開催したり、ママ向けの資格取得案内があったりします)
気持ちはたいへんヘコみましたが、転職が厳しいだろうというのはある程度わかっていたこと。
何しろ、子育てで時間的な制約が大きいし、30代半ばでスキルなしですから。
現実を再認識できたところで転職活動の導入という意味では、無駄ではなかったと思います(・・・たぶん)。