働くママの転職面接。私の最終決断は転職エージェントの交渉が決め手
転職エージェントを活用して転職を進めるワーキングママ。前回の記事はコチラ。
こんにちは、転職ママです。
私が働きながら時間を作って面接まで進んだ会社は、10社以上。
転職活動で面接を受けた会社の数としてはそんなに多くないかも知れません。
紹介された会社はもっと多かったのですが、やはり時間の制約があったので結果的にこのような数字になりました。
そして見事受かって私が選ぶ候補に挙がったのは、A、B、C社でした。
エージェントのサポートに頼りながら面接を続ける日々
面接を受けた期間は、2か月近くに渡りました。
有給をとるか あるいは 平日夜に、夫の協力も得て面接を受けに行きました。
とはいえしょっちゅう休むわけにもいかず、一日取った有給に面接を詰め込んでみたり、また最終面接まで早いペースで進んだ企業には、他の面接の段階が足並みそろうまで待っていてもらったり。
このあたりの日程調整はすべて転職エージェントにお任せしました。
個人応募ではまずこんなにスケジュール管理が出来ないですし、企業との交渉もできる気がしません。
内定を頂いた3社
A社
年収はあまり下がらない
18時が定時。延長保育しないと難しい、朝は少しゆっくりだけど、夜が遅いのは子供に負担がかかる。
時間的な条件が厳しいけれど一応キープ
B社
年収が4割近く下がる
仕事はオフィスだけでなく外回りすることもあるが、基本的に定時で上がれる。
月1-2回土曜日勤務あり。
年収が下がるのは痛いけど、時間的には一番希望に近い
C社
年収が約半減
時間は前職より30分遅くなる。
働く女性が少ない、産休中の女性が1名。
仕事内容は一番興味があるが、未経験であることは変わりない。
時間的には許容範囲だけど、年収が下がるのは痛い、職場環境に不安あり
B社に決めた理由と年収交渉
この中で転職先に最終決定したのは、B社でした。
もともと年収がかなり希望とかけ離れていたものの、面接してみて最終面接の後に来た条件交渉で提示された年収が大きく変わったんです。
前職の年収から4割減する条件だったのを、2割減にまで改善してもらえたのでした。
これで、B社が最も希望に近い条件となったので、受けることに決めました。
この年収交渉や私のスキルアピール、そして企業との交渉内容のフィードバックをしてもらえたのも、転職エージェントのおかげです。