働くママが転職する際の面接のコツ!引け目を感じすぎない
働くママである私が初めて転職活動をしてみて思ったこと。
これから転職するワーキングママに伝えたい、私が面接で感じたことをまとめてみます。
謙虚さと同時に自信を持つ!
もうね、ほんとにコレ。謙虚さと自信、どちらが欠けてもダメ。
新卒の就職活動の時は「採用してください」という気持ちで自己アピールをしていましたが、今回の転職面接はそうではありませんでした。
どちらかというと、自分も会社員として社会を知っている上で、次に自分を受け入れられる会社を探す、見極めるというスタンスです。
というのも、就活はある程度みんな同時にヨーイドンで、期限も決まっていますが、転職は自分で決めた期限が許せばいくらでも求人は出てくるからです。
よっぽどこだわりたい求人があれば話は別ですが、そうでなければ、あなたという人材を欲しがってくれる企業は、他にもいくらでもあるのだと考える方がいいでしょう。
かといって、上から目線になってもいけませんので、「働いてやるんだ」なんて気持ちは間違っても持たないように…そんなこと思わないか。
でもね、実際何度も何社も落ちる経験をすると、自分自身を否定されたような気になります。
自分が会社を選んでいるつもりが、いつの間にか
「どこでもいいから拾って下せぇ」(/ω\)
といった気分になっていたりするので要注意。
その点は、
転職エージェントと面談を行ってきて発見してもらった強み
自分の目指すべきライフスタイル
が確立していたので、すんなり自信を持って話すことが出来ました。
このあたりの気持ちの持ちようは、面接で今後のキャリアについて聞かれた時も、とても役に立ちました。
最初から絞り込みすぎない
本命級の求人ばかり選びすぎないことです。
少し気になるから話聞いてみようかな、とか、面白そうだな、とか感じるところも、時間が許せば積極的に受けてみることをおすすめします。
というのも、面接の練習になるから。場数を踏むことが大事です。
時間がないからといって本命の求人ばかり厳選しすぎると、それが不採用だったときに身動きが取れなくなります。
願わくは、いくつか練習で面接を受けてみて、受け答えの練習や、どんなことを聞かれるかというのを実際に体験してから、本命の企業に臨めるといいですね。
これは場数をこなしていくことで見る目が養われ、面接も上手になっていくと考えましょう。
ご縁の間口を広げておく、と考えるのです。
子育てママだから、という引け目を出さない
実際問題、何かと働くうえで制約の多くなりがちな子育て中の働きママ。
でも、それが理由で採用されないのであれば、そこはそれまでの会社。
特に、あなたは女性が働きやすい、という情報をもとにその会社を受けたのですから、
それでもその程度の度量しかないのであれば、それまでの会社です。
むしろ、入社してから「こんなはずじゃ」と苦労するくらいならやめた方がいいです。
これからの時代、転職する女性も、そして採用する企業だって多様性が求められます。
仕事も子育ても家事もこなすママという人材を、率先して活かすことができる会社を、あなたが選べばいいのです。
そういう会社こそ、入るべき会社、だと思うのです。