働くママの育休期間。復職するときの不安やゆううつな気持ちを解消するためにやったこと<情報収集とスキルアップ>
育休明けの復職で、育児しながらも会社にとって「必要な人材」となれるのか?
というより
ちゃんと最低限の働きが出来るのだろうか?
そんな2年後のことを考えて心配ばかりしていた私。
心配してばかりでも仕方ないので、自分でも対策をしました。
仕事関連のことを調べる
職場上司とのメールやり取りはしていましたが、情報が全然足りません。
まず、職場情報については、だんだんどうでもよくなってきました。
誰が異動したとか誰がどんな会議でどんな報告をしたとか。そんな状況を細かくその都度知るより、復職する時点でどうなっているかわかればそれで十分。そう思うようになりました。
業務に関する情報不足は、自分で補います。
インターネットで調べられる業界情報は、定期的に目を通すことにしました。
といっても今から思うと、復職後の業務にはあまり役立つものはありませんでしたね。
それでも専門用語や業界の話題に触れておくのは、リハビリという点では意味があったと思います。
同期に会って話を聞く
時々、同期と会って会社の話を聞くこともありました。
職場は違いますが、部門が同じだったりしたので、あの人がどうなった、とか、最近忙しそう、とか、他愛もない話題が多かったですが、心のリハビリになりました。
スキルを身に付ける
職場で働いていたときデータ整理に時間を取られることが多かったことから、復職前にプログラミングの勉強をしました。
プログラミングには昔から苦手意識があったんですが、じっくり勉強するなら今しかない!と復職の2か月前から勉強を開始!
もともとは、この長い休みの間に教科書をひっくり返して基礎から勉強しなおすつもりだったんですが。その辺のモチベーションを高く保つのは難しかったです。
でも、ここで身に付けた簡単なExcelVBAのスキルが、復職してからすぐに役立ったんです。これには自分もビックリ。
努力すれば報われるんだなぁと感動しました。
このスキルは前職場では退職するまで活用し、私が作ったプログラムは職場の人たちにも活用してもらいました (たぶん今でも…)。
保育園への入所対策
いざ復職する時に「保育園に入れませんでした(/ω\)」という状況にならないよう、早めに保育園探し&確保。
幸いなことに保育園激戦区ではなかったので、妊娠中から保活、とかいうことはしていません。
ただ、ある程度待機児童がいる地域だったので、片っ端から問い合わせて早めに相談。
職場の近くにある認可外保育所が、1年前から予約(順番待ちの列に並べる)が出来ることが分かり、すぐに予約しました。
費用はそれなりに(かなり)かかりましたが仕方ない。まあお金で解決したところはありますね。